IP保護等級とは?防塵・防水性能の基準と正しい選び方を徹底解説

目次
IP保護等級(IPコード)とは?基本を解説
IP保護等級(IPコード)とは、電子機器や電気機械の防塵・防水性能を示す国際規格です。特に、屋外や水回りで使用される機器にとって、この規格は非常に重要です。例えば、スマートフォン、防水スピーカー、工業用機械など、さまざまなデバイスに適用されています。
IPコードは「IPXX」の形式で表記され、第一特性数字(防塵性能)と第二特性数字(防水性能)の2つの要素から構成されます。それぞれの数字が大きいほど、高い防塵・防水性能を備えていることを意味します。これにより、製品の耐久性や安全性を判断する際の指標となります。
この記事では、IPコードの詳細な定義や、各等級の基準について詳しく解説します。製品選びに役立つ知識を得るために、ぜひ最後までご覧ください。
IPコードの定義と重要性
IPコード(International Protection Code)は、国際電気標準会議(IEC)によって定められた保護等級を示す規格です。この規格の目的は、電子機器や電気機械が外部環境からどれほど保護されているかを数値化することです。
特に、埃や水が侵入すると故障しやすいデバイスにおいて、IPコードは重要な役割を果たします。例えば、屋外に設置される監視カメラや防水スマートフォンなどは、高いIP保護等級を取得していることが求められます。これにより、長期間にわたる耐久性と安全な使用が保証されるのです。
IPコードは、JIS(日本産業規格)やNEMA(米国の電気機器規格)とも相互互換性を持ち、多くの製品で活用されています。特に、国際市場向けの製品では、統一されたIPコードが使用されることが一般的です。
防塵・防水性能の基準とは?
IPコードの主な役割は、外部環境からの影響を防ぐための基準を明確にすることです。これには、防塵性能(第一特性数字)と防水性能(第二特性数字)の2つの要素が含まれます。
第一特性数字(防塵性能)の基準
第一特性数字は、電子機器がどれだけ粉塵の侵入を防げるかを示します。数値は0から6までの7段階で設定されており、数字が大きいほど高い防塵性能を備えています。
等級 | 保護内容 |
---|---|
0 | 無保護 |
1 | 直径50mm以上の固形物に対する保護 |
2 | 直径12.5mm以上の固形物に対する保護 |
3 | 直径2.5mm以上の固形物に対する保護 |
4 | 直径1.0mm以上の固形物に対する保護 |
5 | 防塵形(有害な量の粉塵の侵入を防ぐ) |
6 | 耐塵形(粉塵が一切侵入しない) |
の内容 0 無保護 1 直径50mm以上の固形物から保護 2 直径12.5mm以上の固形物から保護 3 直径2.5mm以上の固形物から保護 4 直径1.0mm以上の固形物から保護 5 微細な粉塵の侵入をある程度防止 6 完全防塵
第二特性数字(防水性能)の基準
第二特性数字は、水の浸入からどれだけ保護されているかを示します。数値は0から9までの10段階で表され、数字が大きいほど高い防水性能を備えています。
等級 | 保護内容 |
---|---|
0 | 無保護 |
1 | 鉛直に落下する水滴に対する保護 |
2 | 15度以内で傾斜しても鉛直に落下する水滴に対する保護 |
3 | 散水に対する保護(60度以内の角度からの水噴霧) |
4 | あらゆる方向からの飛沫に対する保護 |
5 | 噴流水(あらゆる方向からのノズル噴流に耐える) |
6 | 強力な噴流水(暴噴流にも耐える) |
7 | 一時的な水没に対する保護 |
8 | 連続的な水没に対する保護 |
9 | 高温・高圧の水流に耐える |
例えば、IP67のデバイスは完全防塵(6等級)であり、一時的な水没にも耐えられる(7等級)ことを意味します。このように、IPコードを理解することで、機器の耐久性や適用環境を的確に判断できます。
このように、防塵・防水の基準を理解することで、どのIP等級が自身の用途に適しているかを判断できます。次の章では、具体的なIPコードの事例と、それぞれの活用方法について詳しく解説します。
付加特性・補助文字の役割
IPコードには、付加特性文字(A・B・C・D)や補助文字(H・M・S・W)を追加することができます。これにより、特定の条件下での保護性能を詳しく示すことができます。
付加特性文字の意味は以下の通りです。
- A:手の甲による接触保護
- B:指による接触保護
- C:工具による接触保護
- D:ワイヤーなど細い物体による接触保護
補助文字の意味は以下の通りです。
- H:高電圧機器向けの保護
- M:水中試験時に可動部が動作している状態
- S:水中試験時に可動部が停止している状態
- W:気象条件に対する特別な保護
例えば、「IPX5W」と表記されている場合、噴流水に耐えつつ、屋外の気象条件にも適応した製品であることを意味します。
IPコードの構成を正しく理解し、使用環境に適した等級の製品を選ぶことで、機器の寿命を延ばし、安全な使用が可能になります。
試験方法と認証基準
IPコードの防塵・防水性能は、厳密な試験基準によって評価されます。 防塵試験では粉塵チャンバーを使用し、特定の粒径の粉塵を一定時間曝露して評価します。 防水試験では、規定の水圧・時間・角度での水の噴霧や水没試験を実施します。
これらの試験は、IEC(国際電気標準会議)およびJIS(日本産業規格)の基準に基づいて行われ、第三者認証機関(テュフラインランドなど)による評価が一般的です。 正規の試験をクリアした製品には、IP等級が正式に認定され、安全性と耐久性が保証されます。
主要なIP等級と活用例
IP保護等級(IPコード)は、防塵・防水性能を数値で示す国際規格であり、さまざまな製品に適用されています。特に、電子機器や屋外で使用される設備において、適切なIP等級を選択することは耐久性や安全性を確保する上で重要です。本章では、主要なIP等級とその具体的な活用例を詳しく解説します。
IP67・IP68(高防水性能)
IP67とIP68は、防水性能が非常に高い等級として知られています。これらのコードが付与された製品は、水や塵の侵入をほぼ完全に防ぐことができます。
IP67の特徴は、完全な防塵性を持ち、さらに一時的な水没にも耐えられることです。具体的には、製品を30分間1mの水中に沈めても機能に影響がないことが試験基準となっています。これは、スマートフォンやスマートウォッチなどの防水電子機器によく採用されています。
一方、IP68はIP67よりもさらに厳しい水没試験に耐えることが求められます。水深や時間の条件はメーカーごとに異なりますが、多くのスマートフォンや防水カメラは、1.5m以上の深さで長時間耐えられる仕様になっています。これにより、アウトドアや水辺での使用が想定されるアクションカメラやダイビング機器に適用されることが多いです。
IPX4・IPX5(防水家電)
IPX4とIPX5は、生活防水レベルの家電製品に広く採用されています。これらの等級は、防水性能のみを示しており、防塵性能の評価は省略されています。
IPX4は、あらゆる方向からの飛沫に耐えることを意味します。これは、キッチンや浴室で使用される電動歯ブラシやシェーバー、Bluetoothスピーカーなどに適用されることが多いです。水しぶきがかかる程度では問題なく動作するため、日常生活での使用に適しています。
IPX5になると、噴流水にも耐えられるようになります。これは、シャワーを直接かけても機器が故障しないレベルの防水性能を持っていることを示します。例えば、防水イヤホンやキッチン家電などでは、IPX5の等級が採用されることが一般的です。特に、アウトドアでの使用を想定したスピーカーや防水ヘッドフォンに多く見られます。
IP5X・IP6X(防塵機器)
IP5XとIP6Xは、粉塵の侵入を防ぐ性能を示します。これらの等級は、防水性能ではなく、防塵性能を主に評価したものです。
IP5Xは、一定量の粉塵の侵入を防ぐレベルです。完全な密閉性は保証されていませんが、機器の動作に支障が出る量の粉塵は入らないよう設計されています。このため、工場や作業現場で使用される電子機器、屋外で使用されるデジタル機器(カメラやスマートウォッチなど)によく採用されています。
IP6Xは、完全な防塵性能を持つ等級であり、粉塵の侵入を完全に防ぐことが求められます。この等級を持つ製品は、砂漠や工場などの過酷な環境でも安定した動作を保証します。例えば、建設現場で使用されるタフネススマホや業務用ドローン、高耐久性が求められる精密機器に多く採用されています。
このように、IP保護等級にはさまざまなレベルがあり、使用環境に応じて最適な等級の製品を選ぶことが重要です。防塵・防水性能を理解し、適切な機器を選択することで、より安全で快適な利用が可能になります。
IPコードの選び方と活用ポイント
IPコード(IP保護等級)は、電子機器や電気設備の防塵・防水性能を示す重要な指標です。製品を選ぶ際には、使用環境に適したIP等級を理解し、適切なものを選択することが求められます。本章では、使用環境に応じたIP等級の選び方や、他の防塵・防水規格との違いについて詳しく解説します。
使用環境別に適したIP等級とは?
IP等級の選択は、製品を使用する環境に大きく依存します。適切なIP等級を選ばなければ、機器の故障や寿命の短縮につながる可能性があります。以下に、主な使用環境ごとに適したIP等級を紹介します。
使用環境 | 推奨IP等級 | 理由 |
---|---|---|
屋内(一般的な家庭・オフィス) | IP20以上 | 粉塵や水の侵入リスクが低いため、高い防塵・防水性能は不要 |
屋外(雨や風の影響を受ける場所) | IP55以上 | 防水性能が求められるため、最低限の防水対策が必要 |
工場・倉庫(粉塵が多い環境) | IP65以上 | 粉塵の侵入を防ぐため、高い防塵性能が必要 |
水中での使用(ダイビング機器・防水カメラ) | IP68 | 完全防水が求められ、水中での使用に耐えられる設計が必要 |
例えば、屋外に設置する監視カメラは、雨風にさらされるためIP66以上が望ましいです。一方で、スマートフォンのようなポータブル機器では、日常生活の水濡れ対策としてIP67が選ばれることが多くなっています。
他の防水・防塵規格との違い(NEMAとの比較)
IPコードと類似した規格として、NEMA(National Electrical Manufacturers Association)規格が存在します。NEMA規格は主に北米で使用されており、IPコードとは異なる基準で防塵・防水性能を評価します。
項目 | IPコード | NEMA規格 |
---|---|---|
適用地域 | 国際規格(IEC 60529 / JIS C 0920) | 北米(米国規格) |
評価基準 | 防塵・防水の性能を等級で示す | 防塵・防水に加え、耐衝撃性・耐腐食性も評価 |
防水性能 | 水の侵入防止のレベルを0~9で表す | 特定の環境(雨、ホースによる洗浄、油・化学物質の影響など)を想定した評価 |
防塵性能 | 固形物の侵入防止を0~6で表す | 環境による粉塵・異物対策の評価を含む |
例えば、IP65とNEMA 4は、どちらも粉塵と水の噴流からの保護を示しますが、NEMA 4は耐衝撃性や腐食耐性も含まれています。工場や屋外設備では、NEMA規格のほうが適している場合があります。
このように、IPコードとNEMA規格は異なる基準で評価されるため、用途に応じて適切な規格を選ぶことが重要です。特に北米で製品を使用する場合は、NEMA規格を確認しておくと安心です。
IP保護等級の試験と評価
IP保護等級(IPコード)は、電気機器や電子機器が外部環境からどの程度保護されているかを示す規格です。この等級は、製品が塵や水による影響をどれほど受けにくいかを定量的に評価するために設けられています。
IPコードの信頼性を担保するためには、厳格な試験が必要です。本章では、防塵試験・防水試験の具体的な流れと、それらを実施する認証機関と試験方法について詳しく解説します。
防塵試験の流れ
防塵試験は、製品の粉塵(ほこりや砂など)に対する耐性を評価するために行われます。試験では、製品を一定の粉塵環境下に置き、内部への侵入度合いを確認します。
防塵試験のプロセスは以下のようになります:
- 試験装置の準備: JIS C 0920およびIEC 60529に基づいた防塵試験機を使用します。
- 試験条件の設定: 第一特性数字(0~6)の基準に従い、試験用粉塵(タルク粉やシリカ粉)を用いた環境を作成します。
- 試験対象の配置: 製品を試験機内に配置し、粉塵が均等に充満するように空気圧を調整します。
- 試験時間の設定: IP5Xの場合は8時間、IP6Xの場合は2~8時間と規定されています。
- 試験後の評価: 製品を取り出し、内部に粉塵が侵入していないかを確認します。可動部の動作不良や通電異常がないかも評価します。
例えば、IP6Xの防塵等級では、完全な防塵性が求められ、試験後に内部への粉塵の侵入が一切ないことが確認されなければなりません。
防水試験の流れ
防水試験は、製品が水の影響をどの程度防げるかを評価するために行われます。試験では、水のかかる量・圧力・時間を規定し、製品の耐久性を検証します。
防水試験の主な流れは以下の通りです:
- 試験装置の準備: IEC 60529に基づく防水試験機を使用します。
- 試験方法の選定: 第二特性数字(0~9)の基準に従い、適切な試験方法を決定します。
- 水の供給: IPX4以下では散水試験、IPX5以上ではノズルやジェット水流試験を実施します。
- 試験時間の設定: 例として、IPX7では水深1mで30分間の浸漬試験、IPX8では試験機関が定めた深さ・時間での耐水試験を行います。
- 試験後の評価: 試験後に製品を取り出し、内部への水の侵入がないか、動作に異常がないかをチェックします。
例えば、IPX8の認定を受けた製品は、長時間の水没にも耐えられる防水性能を備えていることを示します。ただし、試験条件は製造者ごとに異なるため、実際の使用環境に適合するかどうかの確認が必要です。
認証機関と試験方法
IPコードの試験は、国際規格に基づいた第三者機関によって認証されることで、信頼性が担保されます。主な認証機関には以下のようなものがあります。
- IEC(国際電気標準会議): 世界的に認められたIP規格の策定機関。
- JIS(日本産業規格): 日本国内で適用される規格で、IEC 60529と整合性を持つ。
- UL(アンダーライターズ・ラボラトリーズ): 北米市場向けの製品安全規格を策定。
- テュフ・ラインランド: ドイツを拠点とする試験認証機関で、厳格なIP試験を実施。
試験方法としては、以下の2種類があります。
- メーカー試験: 製造元が自社のラボで試験を実施し、基準を満たしたかを確認。
- 第三者認証試験: 独立した試験機関が試験を実施し、公的な認証を発行。
特に、スマートフォンやウェアラブルデバイスの防水性能を証明するためには、信頼性の高い第三者認証が求められます。消費者が製品を選ぶ際には、IPコードが認証機関によって正しく評価されているかを確認することが重要です。
IP保護等級は、製品の耐久性や信頼性を示す重要な指標です。試験方法や認証機関の違いを理解し、適切な等級の製品を選ぶことで、安全で快適な使用が可能になります。
IPコードに関する疑問と誤解
IPコードは、電気機器や電子機器の防塵・防水性能を示す国際的な規格ですが、正しい理解がないと誤解を招くことがあります。特に、「IPX」と「0」の違い、IP等級が高ければ高いほど優れているのか、そしてスマートフォンの防水性能をIPコードだけで判断できるのかについては、多くの人が疑問を抱いています。
ここでは、これらの誤解を解消し、IPコードの正しい知識を身につけるためのポイントを解説します。
「IPX」と「0」の違い
IPコードにおいて、「X」と「0」はまったく異なる意味を持ちます。この違いを理解していないと、製品の防塵・防水性能を正しく判断できません。
「X」は、その項目の試験を実施していないことを示します。たとえば、IPX4という表記では防塵試験が行われていないことを意味しますが、実際には防塵性能を備えている可能性があります。
一方、「0」は無保護であることを示します。つまり、IP00と表記された場合、その製品は防塵・防水のいずれの保護もないことを意味します。このため、IPX4とIP04では意味が大きく異なります。
購入時には、「X」表記がある場合は、未試験であることを理解した上で用途に合うか確認することが重要です。
IP等級が高いほど優れている?
IP等級が高いほど性能が良いと考えがちですが、これは必ずしも正しいとは限りません。用途に応じた適切な等級を選ぶことが重要です。
例えば、IP68の製品は粉塵が完全に侵入せず、水中での使用にも耐えられることを示します。しかし、これは水中で使用する機器に適しているというだけであり、衝撃耐性や耐薬品性能とは関係ありません。
また、IPX7は一時的な水没には耐えられますが、水の強い噴流には対応していないため、屋外での使用にはIPX5やIPX6の方が適している場合があります。
このように、IP等級は目的に応じた選択が重要であり、無条件に高い数値を求める必要はありません。
スマートフォンの防水性能はIPコードだけで判断できる?
近年のスマートフォンには、防水性能を示すIPコードが付与されることが増えています。しかし、IPコードだけで完全な防水性を保証するわけではありません。
IPコードの防水試験は真水を使用して行われるため、海水やプールの塩素水、温泉の成分には対応していない場合があります。また、スマートフォンは長期間の使用による劣化や、衝撃による隙間の発生で防水性能が低下する可能性もあります。
さらに、メーカー保証においては、IP68のスマートフォンであっても水没による故障は保証対象外とされることが一般的です。
このため、IPコードの数値に頼るだけでなく、使用環境を考慮し、防水ケースなどの追加対策を講じることが推奨されます。
IPコードに関する誤解を解消し、正しい知識を持つことが、安全で長く製品を使用するための鍵となります。購入の際には、IP等級の意味を理解し、実際の使用環境に適した製品を選びましょう。
まとめ
IPコードを理解するメリット
IPコードを理解することで、製品の耐久性や安全性を正しく評価することができます。特に、防水・防塵性能が重要な環境で使用する機器では、適切な保護等級を知ることが不可欠です。
また、IPコードの知識を持つことで、製品選びの失敗を防ぎ、長期間にわたって機器を安全に使用できるようになります。例えば、屋外で使用する電子機器や産業用設備などは、厳しい環境下での使用を想定して設計されているため、IPコードの確認は必須です。
適切なIP等級を選ぶポイント
適切なIP等級を選ぶためには、使用環境と求める性能を明確にすることが重要です。以下の点を考慮すると、より適切な選択が可能になります。
- 使用場所: 屋外、屋内、粉塵の多い環境、水がかかる可能性のある場所など。
- 必要な防塵性能: 完全な防塵が必要か、ある程度の粉塵の侵入を許容できるか。
- 必要な防水性能: 雨や飛沫の影響を受ける程度か、それとも長時間の水没に耐える必要があるか。
- 認証機関の確認: 第三者機関の試験を受けた製品かどうか。
例えば、スマートフォンや防水スピーカーを選ぶ場合、最低でもIPX7以上が推奨されます。一方、工場や屋外で使用する機器であれば、IP65以上の等級を選ぶと安心です。
IPコードの理解を深め、製品の特性に適した選択を行うことで、長期的なコスト削減と安全性の向上につながります。
防水防塵のLEDビジョン、デジタルサイネージならお任せ!
防水防塵性に優れたLEDビジョンとデジタルサイネージなら、専門業者の”LED NAGOYA”にお任せください。
高品質な製品をワンストップで全国対応いたします。
まずは下記からお気軽にお問い合わせください!